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イタリアの幼児教育といえばモンテッソーリ教育法


イタリアの幼児教育で有名なのが、マリア・モンテッソーリのモンテッソーリ教育法が有名です。
現在のイタリアでモンテッソリー教育を受けられる子供は所得が高い限られた家庭のみが対象の教育として知られています。

モンテッソリー教育法では子供は自ら成長する力をもっており、子供を取り巻く周囲は子供の自主性を尊重するという考えの教育法です。


特に幼少期は「敏感期」があり、この期間の子供は強い興味と情熱でその要素を吸収していくと言われており、「敏感期」の期間に周囲は適切な環境をつくってあげることが重要とされています。

適切な環境をつくることで、子供が自ら集中でき、物事を成し遂げることができます。
成し遂げる自信を積み重なることで、心が満たされ安定し、社会性が育っていくと言われています。


日本の子育て事情とは結構違うイタリアの幼児教育事情


日本の子育てはこのモンテッソリー教育の定義と反して過干渉と言われています。
例えば、モンテッソリー教育では親が子供の自主性を重んじ、子供がしたいことに対する援助や助言をするのに対し、日本では親が子供より先回りして子供に指示を出したり、物事を決めてしまう傾向があります。

そのため、日本の子供は親が準備した人生のレールを歩むことが多く、自分のアイデンティティが親に依存してしまい、自分に対する自信が育ちにくいと言われています。


自信が育たないと自分の存在価値に自信がもてなくなり、大人になってから孤独や空洞感を感じ、生きていることへの不安を抱えやすくなってしまうと言われています。

また、イタリアが人と接する時に、個人を尊重し自主性を重んじるという特性は子育てや教育でも見られます。
子育てでは、親は子供に最低限の注意は払いますが、子供の興味の赴くままに子供に体験させ見守るようですね。


イタリアの幼児教育、学校の授業は?


学校の授業では自主的に自分の意見を出し合ったり発表する場面が多く見られ、長い話ができるほど能力があると周囲より評価されます。
話すだけでなく、人の意見に耳を傾ける聞く姿勢も備わっていると言われます。
他人の意見を尊重するだけでなく、自分をしっかり持っていないとついていけない国と言ってもいいかもしれません。

日本では出る杭は打たれると言われたり、人と違っていることでいじめの対象になりやすくなると言われていますが、イタリアでは社会全体が個性を重んじているため、日本と比較していじめの数は多くなく深刻さも日本ほどではありません。

不登校の数も少なく、ハンディキャップをもった子供も普通学級の中で指導していると言われます。



日本は競争社会を背景に故に「自分は他者と比べて優れているか、劣っているか」と比較してしまい、自分に自信がない人が多いと言われますが、イタリアでは「自分は自分でよい。他人も他人でよい。」と自分も他人もそれでよい、と受け入れ肯定しているのです。


そのため、イタリアでは生活をする上で心満たされ、人生を共に楽しもう、というポジティブな考えで人との関わる人が多いのではと思います。

教育だけに関わらず、日本はイタリアから人との関わりについて、学ぶべきことがたくさんあるのではないでしょうか。

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