
子どもの英語教育はどんどん低年齢化していて、早い人は妊娠中から胎教として英語のCDを聞かせたりしています。
赤ちゃんは、世界中のどの国の言葉も聞き分けることができると言われていますが、これは言語の周波数が関係していて、6歳頃には毎日聞いている日本語の耳ができてしまうそうです。
また、小学生くらいになると、照れが出てきて、ネイティブのような発音を真似することに抵抗を抱くこともあります。
幼児の英会話教室を選ぶにあたって、「子どもが楽しめる場所」であるか、「親子共に継続できる場所」であるかは重要です。
せっかく早くから通っていても、小学校で英語教育が始まる中学年までに辞めてしまっては効果が大変薄れてしまうのではないでしょうか。
実際に選ぶポイントを挙げていきます。
◎先生…ベテランか新人か日本人かネイティブか。教え方がうまく、親子共に相性の合う先生かどうか。
◎レッスン内容…何を中心に教えているか、幼児はずっと座って集中することは難しいので、身体を動かす時間があったり、工夫されているかどうか。
◎月謝…安くて5000円、高くて15000円といわれています。それ以外にかかる費用に何があるのか、教材費を一年以上分一括で購入する仕組みになっていないか。
◎場所…幼児を連れて教室に通うことは大変なことです。自宅から近い場所にあるかどうか。
◎環境…子どもが集中して楽しめる雰囲気づくりがされているか、整頓され掃除が行き届いているかも重要です。
◎その他…先生がころころ変わる教室でないか。体験教室の有無。
以上です。
子どもにさせるだけでなく、親も子どもと一緒に学ぶ姿勢が大切ですし、教室以外の長く過ごす家での時間の取り組みが大切なのかもしれません。