幼児教育の重要性。この時代に必要な子育ての仕方。

3歳までに脳の8割がつくられる。最重要な幼児教育
幼児教育の為に幼児教室に通うかどうかは、生活面と教育面で見ていくといいと思います。
子育てをしていると、日々めまぐるしく過ぎていくものです。
毎日の生活を規則正しいリズムで楽しく送りたいということは、多くのお母さんが思うことでしょう。
しかし、保育園などに通っていない場合、それは時に難しいことです。
家にいると、好きな遊びばかりの時間になったり、テレビの時間が多くなったりするものです。
そういう時に、幼児教室に通うことは生活のメリハリ、リズムをつけることができるという意味でも有効です。
幼児教室を教育面から見たメリット
乳幼児は脳が活発(特に右脳)で柔軟にたくさんのことを吸収する力があり、3歳までに脳の8割がつくられるといわれています。
そして、成長してから右脳を鍛えることは難しいともいわれています。
- 様々なことを学び、脳に刺激を与えることができる
- 同年代の子どもと学び、集団に慣れる
- 母子分離のトレーニング(幼稚園の練習にも)になる
- 家族(祖父母含む)以外の大人と関わる経験が増える
- 社会性、コミュニケーション力を養うことができる
- 他人に対する接し方を学ぶことができる
- 他の子から刺激を受ける(ex.挨拶、靴をはく)
- 家庭では揃えられない教材(知育玩具)に触れることができる
などのメリットがあります。
その他、子どものしつけのアドバイスなど相談にのってもらえる、親の気分転換になる、などの声もあります。
まずはどうしたいか教育方針を定めましょう
数ある幼児教室からどこを選ぶかは、親のしっかりとした目的と教育方針が必要です。
そして、受け身でなく、自分で考え、解決する力を養える教室に出会いたいものです。
また、子どもが喜ぶ教室、好きになれる先生、続けられる仕組みがあるかどうかも大事なポイントです。
せっかく費用をかけて、労力をかけて通うのですから、親子で教室がストレスになる、そんなことにならないように注意が必要です。