南半球の北欧?ニュージーランドの幼児教育事情は?

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意外に幼児教育大国!ニュージーランドの幼児教育事情



ニュージーランドは南半球の北欧と呼ばれることもある、社会福祉や社会保障制度が充実している国です。
妊娠中から一貫した子育て支援の仕組みがあります。


幼児教育の期間は5歳までとされ、5歳の誕生日を迎えると個別に小学校へ入学できるそうです。
皆別々に入学するので、入学式はありません。


ニュージーランド全国に500カ所以上の幼児教育機関


幼児教育機関は、託児所、保育園、幼稚園の他に全国500カ所以上のプレイセンター(幼児教育機関)があり、親が子育てを楽しみ、仲間をつくり、子どもと一緒に成長していける仕組みが整っています。



1996年には、幼保統一カリキュラム「テ・ファリキ」が定められました。公平で質の高い幼児教育を提供するために各教育施設の指針となっています。
「テ・ファリキ」は、その日子どもがやりたい遊びを保護者がサポートし、子どもを主体的に育てていこうというものです。


3歳~4歳対象に一定時間まで無料で子どもを教育可能なニュージーランド



このほか、3歳~4歳対象に一定時間まで無料で子どもを教育してもらえるバウチャー制度があるなど、官民一体となった就学前教育サービスが受けられるようになっています。



また、国の機関が幼児をもつ保護者に、子どもにどのようにして読み書きや算数を教えていけばいいのかなど冊子を配布するなどサポートもみられます。
余談ですが、ニュージーランドでは14歳に満たない子どもだけをおいての外出は禁止で、場合によっては保護者への刑事責任が問われ

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