Z会 幼児コースの紹介と口コミ・評判は?

Z会 幼児コースとは?
70年を超える歴史を持ち、2009年の東大合格者数1440人という圧倒的な実績を誇る通信教育「Z会」の幼児向け教材です。
「難関大学向け」とは言っても、基本方針は「自ら調べ、自ら考え、自ら表現する力」を養うことなので、幼児教育のコンセプトとマッチしています。
「言葉」「数・形・論理」「自然」「生活・健康」「表現・遊び」の5領域を重視し、小学校の先取り教育ではなくいろいろな実体験をさせること、自ら考えることを習慣づけする教材となっています。
また、専属の「担任指導者」が決め細やかな添削を行っています。
Z会 幼児コースの月額会費・料金体系
1ヶ月あたりの受講会費は年少コースの場合、1,810円となっています。(12ヶ月一括払いの場合の1ヶ月あたりの金額です。)
あのZ会の幼児教育を一か月2000円以下で受講できるのはお得と言って良いかもしれませんね。
Z会 幼児コースの特徴・デメリット
考える力を原点とするZ会ですが、幼児期は大人と違って「からだ全体で考える力」を養うことが大切だと考えています。
そのため幼児に脳ばかりを酷使する無理な教育をさせることなく、バランスの良い教材となっています。
Z会幼児教育の特徴として「一人で取り組む課題」と「親子で取り組む課題」を明確に区分しています。
これにより「親子のコミュニケーションによる学び」と「子供が一人で考える力」の両方の効果を得ることができます。
また、2010年に開始した非常に新しい講座のため、過去の考え方にとらわれることなく最新の教育理論が取り込まれています。
「詰め込み教育の弊害」「ゆとり教育の失敗」といった過去の問題を踏まえることで、質の高い教材に仕上がっています。
Z会 幼児コースの口コミ・評判
Z会年中コースをやっています。
「かんがえるちからワーク」は、かなり簡単で、1ヶ月分でも放っておけば1日でやってしまいます。
正直、幼稚園でひらがなを習わないお子様向けかなと思いました。
「ぺあぜっと」は、親子で取り組むものですが、なるほどと思えることが多く、小学生の自由研究につながるような内容もあり、充実しています。
ぺあぜっとこそ、このコースの特徴だと思いますが、読み・書き・計算においてはレベルが低いので、別に教材を用意しないといけないと思います。