幼稚園受験とは。お受験する前にこれだけは知っておこう。

まずは幼稚園受験とはどういうものなのか知っておきましょう。
幼稚園受験とは、どういう事なのでしょうか。
まず幼稚園は大きく分けると、3つあります。
「付属幼稚園」
「お受験幼稚園」
「お受験のない幼稚園」
付属幼稚園は、小学校や、中学校以降もある一貫教育の幼稚園です。
幼稚園の入園時もお受験がある場合がほとんどです。
お受験幼稚園は、付属の小学校はないが、小学校受験を希望するお子さんや
幼稚園に高い質を求めるご家庭のお子さんが多いようです。
幼稚園の入園時もお受験があります。
お受験のない幼稚園は、倍率が高い時は、受け付け順や抽選など、その園により様々です。
また、プレに通っているお子さんが優先的に入園できる場合もあります。
小学校は、ほとんどのお子さんが、公立小学校に通うようです。
幼稚園受験は「親の受験」
幼稚園受験は「親の受験」とも呼ばれることもあります。
2~3歳のお子さんの能力は判定しにくい事もあり
親の子育てに関する考え方やしつけ・お子さんへの接し方などが重要視される場合が多いようです。
幼稚園の3つの分類からわかるように、
どの幼稚園に入園するかで、入学する小学校も変わってくると言っても過言ではないでしょう。
もちろん、付属幼稚園に入園したけど、付属小学校に入学せず、違う小学校をお受験する事も可能ですが、
理由を聞かれたり、狭き門になる可能性があります。
幼稚園入園前に、どの小学校に通わせたいか、両親の考えをまとめておく必要があるようです。
お子さんにとって、良い選択になるように、じっくり考えて頂きたいと思います。