間違えてませんか? 1歳児の教育で大切な事とは。

スポンサードリンク
   

1歳になる頃には、一人で歩けるようになり、寝ているよりも起きている時間のほうが長くなってきます。

そして、身近な人の真似をしたり、少しずつ言葉を覚え、簡単な単語が出てくるようになります。

 

1歳までというのは大変重要な時期で、この時期までに母親から愛情深く育てられた子どもは、放っておかれた子どもよりもコミュニケーション能力が高いということも明らかになっています。
相手の感情を読み取ったり、自分の意思を伝えるための言語能力の発達に違いが出ると言われています。

 

 

もちろん、この時期までにすべてが決まってしまうわけではありませんが、子どもの能力や個性の土台ができるということですが、1歳から2歳の間に話せるようになる言葉は100~200単語ほどになると言われており、この時期の親の関わり方や環境などによって大きく変わってきます。

この時期に重要なのは、子どもがしたい時に、好奇心を伸ばすことです。

 

 

歩き始め、どんどんいろいろなことに興味が湧くようになってきて、危険なことも増えるため目が離せない時期ですが、必要以上に手を貸したり、刺激を用意しすぎたりすることは、子どもの自発性を育む機会を失うことになってしまいます。
できる限り子どもの好奇心に合わせて、いろいろな体験をさせることが重要です。

 

 

1歳児を対象とした幼児教室では、親と共に体操や手遊び、積み木遊びなどを楽しんだり、絵本の読み聞かせを聞く内容が主で、中にはフラッシュカードのように語彙を増やす働きかけをしている教室もあるようです。

 

ですが、多くはまだ家庭での通信講座や教材を用いた、親子のペースでできる遊びの中での学びや、絵本の読み聞かせなどスキンシップを図りながらできる働きかけをしているようです。

 

自我が芽生え始めるこの時期、保護者のもとで安心していろいろな探索行動を行ったり、たくさんの会話の中で言葉を身につけることが重要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク

関連記事

ピックアップ記事

  1. 幼稚園 選び方
    幼稚園へ実際に通うのは、あなたのお子さんです。 ただし、お子さんは自分では幼稚園を選ぶことがで…
  2. 私の息子は5歳、幼稚園の年中です。 幼稚園なので保育時間は2時で終わるので、昼から親子で過ごす…
  3. 日本の義務教育とは異なるサドベリースクール サドベリースクールは、全てにおいて日本の義務教育と…
  4. 昨年の4月より、YMCA幼児英語教室2才児クラスに通っています。 早いもので、1年が過ぎよ…
  5. 3歳までに脳の8割がつくられる。最重要な幼児教育 幼児教育の為に幼児教室に通うかどうかは、…
  6. 娘は、幼稚園年中からスイミングを始めました。 現在、私は、43歳です。 栃木県にある主人の実…

最近の投稿

ページ上部へ戻る